ジ・アウトレット湘南平塚から北へ。東名から御殿場を抜けて山を上がると、富士山の北麓に山中湖が広がります。会場からは車でおよそ1時間30分から2時間。日帰りで往復するにはすこし遠くて、泊まるとちょうどいい距離です。
グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖。全7棟すべてが富士山ビューという、貸切サウナ付きのグランピング施設です。
このたび、いぬsotodays に協賛としてご参加いただけることになりました。8月に実際にお伺いして、敷地をひととおり案内していただいたので、どんな施設なのかをご紹介します。

施設の全景。ドーム型テントとコテージが並び、棟ごとに庭が区切られています
いちばんの推しはその景色
富士山を「部屋の窓から見る」のではなく、「愛犬を放している庭ごしに見る」。

棟に付いた庭から見た富士山。夕方には赤く染まります
犬と泊まれる宿はいま増えていますが、「犬を放せる庭が、自分たちだけのものとして付いている」宿はそう多くありません。他の犬に気をつかわなくていいので、犬同士が苦手な子でも、多頭でも、着いたその瞬間からリードを外せます。

庭は棟ごとに柵で仕切られていて、最大150㎡。ここはリードを外せます
頭数もサイズも、制限しない
TOTONOI は、犬の頭数制限も、サイズ制限も設けていません。大型犬も泊まれますし、多頭でもそのまま泊まれます
多頭飼いの方から「他ではだいたい2頭までと言われる」という声を実際によく聞いていて、
そのうえで制限を置いていない、というお話でした。
実際、頭数制限がないことを理由に予約を決めた方もいらっしゃるそうです。
3頭、4頭と暮らしている方なら、この一行の重みはすぐ伝わると思います。
宿を探すとき、まず「頭数」で候補が半分に減る。その壁がここにはありません。

犬と泊まれるのは2棟。ドームか、コテージか
全7棟のうち、愛犬と泊まれるのはドッグラン4ベッド(ドーム型)とドッグランコテージの2棟です。
どちらにもプライベートドッグランが付いています。
ドッグラン4ベッド
直径7mのドーム型テント。広さ38㎡で、定員4名です。いわゆる「グランピングらしさ」がいちばん強いのはこちらで、
テントの中で寝る感覚があります。

ドーム型テントの室内。ベッドが4台入ります
テントである以上、外気の影響はコテージより受けやすいそうです。
ただし各棟にエアコンが備わっているので、夏でも室内は快適に過ごせます。
冬に氷点下まで下がる日も、灯油ストーブで暖かく過ごせるとのことでした。

ドームの中から。日が落ちる時間の富士山が見えます
ドッグランコテージ
2023年12月にオープンした、1日1組限定の棟です。
約70㎡とドームよりかなり広く、施設内で唯一、湯船が付いています(他の棟はシャワールーム)。

コテージの室内。リビングとベッドがひと続きになっています

湯船があるのは、施設内でこの棟だけです
そしてもうひとつ、実際に泊まると効いてくる違いがあります。
コテージは水まわりまで室内でつながっているということです。

コテージの外観。こちらもプライベートドッグラン付きです
ドームの場合、トイレやシャワールームは各棟の専用ですが、行くのに一度外に出る動線になります。
部屋の中は、ベッドの上まで一緒でいい
棟内でのルールを伺いました。答えは、拍子抜けするほどシンプルでした。
自分たちの棟の中なら、犬はどこにいてもいい。
ベッドの上も大丈夫です。ソファも、食事のそばも、特に区切りはありません。

お願いされているのは、次の2点だけでした。
- 排泄のしつけができていること(室内での粗相がないように)
- 共有スペースでは必ずリードを着けること
チェックイン時に必要な書類は、狂犬病予防注射済票です。
貸切サウナは”ととのう”の由来。ただし愛犬は入れません
施設名の由来である貸切サウナは2基あります。
- イグルーサウナ(METOS社)— 70〜90℃。ドーム型で、ロウリュの蒸気が回る作り
- トレーラーサウナ ASEMA — 90〜110℃。しっかり熱いほうが好きな方向け

イグルーサウナ。目の前に外気浴のスペースがあります

もう1基のトレーラーサウナ ASEMA
どちらも5,000円/90分の貸切制で、15:30/17:30/19:30の3枠。
水風呂と外気浴のスペースがあり、晴れていれば富士山が見えます。
高さ1.8mの塀で囲われているので、水着着用で気兼ねなく入れます(レンタル水着あり・中学生以上)。
ひとつだけ注意点があります。サウナに愛犬は入れません。利用する間は、愛犬はお部屋で待つことになります。
これは制限というより、順番の問題だと思っています。プライベートドッグランで一日遊ばせて、
犬が満足して寝たあとに、大人がサウナに行く。90分の貸切なので、そういう組み立てができます。
※料金・時間は2026年8月時点で公式サイトに掲載されているものです。最新の内容は施設にご確認ください。
焚き火の薪は、ついてくる
各棟に焚き火スペースがあり、薪は1棟につき1セットサービスで付いてきます。
持ち込まなくてもそのまま焚き火ができる、ということです。

日が落ちてからの焚き火。奥に富士山のシルエットが見えます
食事は、BBQを注文する方と、食材を持ち込む方がだいたい半々だそうです。
注文する場合は山梨県産のブランド牛や富士の湧水で育ったニジマスなどが並びます(3日前までの注文)。
素泊まりで食材だけ持ち込むこともできます。

BBQセットの一例。山梨県産のブランド牛や、富士の湧水で育ったニジマスが並びます
各棟に屋根と壁のあるBBQスペースがあるので、雨でも焼けます。
いつ行っても、その季節の楽しみがある
山中湖は標高が約1,000m。同じ日でも、神奈川とはかなり気候が違います。
春は、湖畔の空気がゆるむ季節。朝晩はまだ冷えますが、日中は上着がいらないくらいになります。プライベートドッグランで愛犬を長く遊ばせるなら、いちばん向いている時期です。
夏は、日中こそ暑くなりますが、標高が高いぶん、夕方を過ぎると涼しくなります。ドームテントタイプのお部屋は外気の影響を受けやすいものの、各棟にエアコンが備わっているので、部屋の中は快適に過ごせます。日が落ちてからの庭が、いちばん気持ちいい季節です。
秋は、空気が澄んで、富士山の見え方がぐっと良くなります。そして焚き火がいちばん気持ちいいのもこの季節。薪は1棟につき1セット付いてくるので、手ぶらで火を囲めます。いぬsotodays が終わったすぐあと、というタイミングでもあります。
冬は氷点下まで下がる日もありますが、各棟に灯油ストーブが備わっているので、部屋の中は暖かい。そして冬は天候が安定していて、富士山がきれいに見える日が多い季節でもあります。雪をかぶった富士山を、暖かい部屋から眺める。サウナのあとの外気浴で眺める。冬にしかない絶景です。
つまり、どの季節に行っても、その季節なりの過ごし方があります。愛犬と何度も通って、四季ぶんの富士山を見るのもいいと思います。
いぬsotodays にお越しのみなさまへ
今回、TOTONOI さんからペア宿泊券(1組・4名まで)をご提供いただきました。
会場での抽選でお渡しします。
施設の情報・ご予約
- グランピングヴィレッジTOTONOI 富士山中湖
- 〒401-0502 山梨県南都留郡山中湖村平野295
- お問い合わせはメールにてお願いします(公式サイトの「メール問合」より)
- チェックイン 15:00 / チェックアウト 10:00
- 東名・中央道いずれからも車でアクセス可(東京都心から約1時間30分)。無料駐車場あり
- 愛犬同伴可の客室は、ドッグラン4ベッド/ドッグランコテージ。頭数・サイズの制限はありません
公式サイト / 宿泊プラン・ご予約 / Instagram @totonoi.fujiyamanakako
まわりで、もう1日
山中湖まで来たなら、あと半日は遊べます。
- 紅富士の湯 — 車で約5分。富士山を正面に見る日帰り温泉
- 山中湖 花の都公園 — 湖畔の花畑。季節ごとに表情が変わります
- 山中湖パノラマ台 — 湖と富士山をまとめて見下ろせる展望スポット
- 遊覧船「白鳥の湖」 — 湖上から富士山を見る
泊まった方と、愛犬たち
TOTONOI さんに届いた、実際に泊まった方の写真です。








最後に
グランピングは、犬にとって「外で過ごす時間が長い宿泊」です。
だからこそ、庭がどうなっているかで体験がまるごと変わります。
TOTONOI さんは、その庭を一棟ずつ区切って、
頭数もサイズも問わない。
ちょうどいいアウトドアが楽しめる1日になりそうです!!
いぬsotodays を応援していただき、ありがとうございます。

